こんにちは!WORKS-ZERO青柳です。
すっかり秋めいてきましたね。 皆様はもう秋らしいこと、してみましたか?
秋といえば…「スポーツの秋」「読書の秋」そして「食欲の秋」などといいますね。そして食欲の秋といえば、”GoToEatキャンペーン”!! 今年は、中々外食や旅行もしにくい時期がありましたが、こういったキャンペーンを使える折角の機会ですので、久々のお店や一度行ってみたかったあのお店に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
今日の記事ではGoToEatキャンペーンの加盟店登録など、店舗様のお役に立ちそうな情報をご紹介していきたいと思います。
❶ 1分でわかるGoToEatおさらい
❷ 信州 GoToEat の加盟店登録について
❸ 注意したいポイントについて
❹ まとめ
1分でわかるGoToEatおさらい
さてさて、ご存じの方が殆どかと思いますが、 GoToEat についてザクっとご紹介します。
まず、この「 GoToEatキャンペーン」は農林水産省が行っている施策でして、感染防止対策に努めながら営業する飲食店と、食材を供給する農林漁業者を支援するために、「このお店に食べに行きたいな~」という消費者の需要を喚起するための施策です。
<施策の内容>
①お得なプレミアム付商品券を国が配布する
②オンライン予約サイトを介した予約・来店した方に飲食店で使えるポイントを付与 の2点です。
<時期>
プレミアム付商品券→2020年11月頃~2021年1月末まで販売 /2021年3月末まで使える オンライン予約のポイント付与→2020年10月1日~2021年1月末までポイント付与/2021年3月末までポイントが使える
<感染予防対策>
加盟店はガイドラインに基づいた感染症対策を行い、その旨を店頭掲示します。また、長野県独自の条件として” 「新型コロナ対策推進宣言」を実施している又は実施する予定があること”が求められます。
※感染予防に関する詳しい内容は、農林水産省のWEBページをご覧ください。 →https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/attach/kansenshoutaisaku.pdf
信州GoToEatの加盟店登録について
9月24日(木)より、長野県でも加盟店の登録受付がスタートしました。
申請の方法としましては、比較的簡単です。 基本的に電子申請になりますので、上記サイトから、必要事項と①キャンペーン参加への同意書及び②通帳のコピーを提出するだけです。
必要事項といっても店舗や運営会社の住所などの情報と、管轄保健所及び営業許可番号、振込先情報が主になりますので、添付書類のコピーなどの手間を考えも1時間前後あれば、確実にできそうな印象です。 来週の10月23日(金)が最終締め切りですので、まだの方はぜひお早めに!
ちなみに、オンライン予約で採択されたサービスの一覧はこちら↓
注意したいポイントについて
GoToEat自体は、集客機会の1つとしてぜひ活用していただきたいものになりますが、特にオンライン予約サイトを介した予約に関しては一部注意が必要なようです。具体的には、低価格帯の店舗に”席のみ”の予約で来店し、数百円の商品を1品だけ注文し、支払額以上のポイントを受け取るという迷惑行為が発生しているようです。オンライン予約サイトからの送客ですと、手数料もかかるので、300円の物1品だけとかの注文ですと、かなり困りますよね‥‥ これに対し、某やきとりチェーンでは”席のみ”の予約を廃し、1,635円~のコースメニューでの予約にて対応されたとのことです。 農林水産省もこの事態を重くみて、10月8日には少額のみの利用を抑止する対策をオンライン予約サイト事業者を通して求めるとしています。 具体的には、”席のみ”予約に一定の金額要件を設ける、コース利用のみに限定するなどの対応になります。 折角なら、可能な範囲でお店側に貢献できるような形で利用したいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?GotoTravelに続くGoToキャンペーン第二弾、私たち消費者が利用できるようになるのは来月11月からです。 長野県内では60万冊の販売を予定しているようです。長野県民は約200万人なので10%の人が購入できるということですね・・・なんだか早速売り切れてしまいそうな気がします。(笑) 自分が上手に使いきれる分だけの購入、そしてオンライン予約でのポイントゲットも賢く使いながら、食欲の秋を地元信州で堪能したいですね!