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一つの選択肢として考えてみては?

カテゴリ:ブログ&コラム
こんにちは、伊藤です。
 『繁盛物件不動産』ではこれから店舗向き売土地情報をたくさん掲載していく予定です。私たちの活動している長野県松本エリアから諏訪エリアの中で土地を購入して店舗を出店する場合の想定ですが、考えているのは主に『店舗併用住宅』です。
『店舗併用住宅』とは家に店舗が付いているという事ですが、商店街の家を思い出してもらうといいかもしれませんね。商店街は1階が店舗で2・3階は自分達が住む住宅になっているケースがほとんどで、このように家の一部が店舗になっている住宅の事を店舗併用住宅と呼びます。それでは以下に『店舗併用住宅』のメリットを書き出してみました。 

  ランニングコストを抑えられる 
舗併用住宅の一番のメリットは家賃です。例えば美容室の家賃が月々10万円。家の家賃が月々8万円とします。美容室と家を合わせて合計18万円の家賃を月々支払っている事になります。そこで、土地1000万円、家3000万円の合計4000万円弱で美容室兼自宅を建てたとします。そうすると月々の支払いは35年ローンで13万円くらいです。家賃と比べると月々の支払いを2/3にする事ができます。他にもメリットはたくさんあります。 

時間にゆとりができる。
店舗併用住宅にすると、通勤がなくなります。特に長野県の場合通勤に車を使う人がほとんどで通勤に片道30かかる場合も少なくありません。30分の往復で1日1時間でも年間にするとなんと270時間近くも通勤に使っている計算になります。270時間あればもっとゆとりある人生が送れそうですよね。

女性に朗報。家事・子育てと仕事の両立がしやすい。
仕事と職場の行き来がすぐなので、女性としては子育てや家事との両立がしやすいですよね。特に美容院併用住宅のような予約制でお客様に来店して頂ける業種では、予約を工夫してとるだけで仕事と家事のウエイトを調整できます。働き盛りの女性には絶好の職場環境が実現できます。そして何よりも大切な家族との時間がたくさんとれます。

いざという時は、賃貸に回して家賃収入になる。
店舗付住宅の場合、ご自身でお店を開くだけではなく、貸店舗として第三者に貸すことも可能です。その場合はテナント料として家賃収入を得ることができます。最初は自分でお店を開き、何らかの理由で続けられなくなった場合は収益物件として活用していくことも可能です。 いかがでしょうか?店舗併用住宅に向いている業種というものもあります。先ほども例に挙げましたが、美容院、歯科医院、整骨院、お花屋さん、お菓子屋さんなんかも良いと思います。思ったようなテナントが見つからない!そんな場合も自分で好きな場所へ好きな建物を建築できる併用住宅は魅力がありますよね。 お店を開業される皆さん、一つの選択肢として店舗併用住宅はいかがでしょうか。


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