こんにちは、伊藤です。
最近大雨のニュースで『線状降水帯』なる言葉を良く耳にすることが増えました。
先日、私たちの住む諏訪地域でも線状降水帯が留まり、4日間ほど雨が降り続き土砂災害が発生したり、浸水する箇所も出てしまい、避難指示も出た地区も多数ありました。そんな状況になってみると、防災に関する知識は非常に大事だと痛感します。洪水や土砂災害はどこの地域でも起こりうる事ですよね。
不動産取引時においても令和2年8月より、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明する事が義務づけられました。水害リスクに係る情報が契約時の意思決定を行う上で重要な要素になります。私たちも取引時には水害ハザードマップを提示させていただくのですが、こちらは各自治体のHPでいつでも確認ができます。
私の住む岡谷市では『防災ガイド』という冊子が配布されます。こちらは非常にわかりやすく、安全対策や水害、地震の解説、避難情報等盛りだくさんに分かりやすく解説してあります。webでも閲覧できるので、ぜひ皆さんこの機会に防災に関する知識を高めてはいかがでしょうか。
例えば避難生活に必要なものとか、避難所って実際どうなっているのか?何を持っていったらよいのか?洪水時の避難方法など前もってて知識があれば不安も少なくなりますよね。私は犬を飼っているので、どうしたら犬と一緒に安全に避難できるのか知る事ができたので、よかったです。
今あるお店の場所や出店しようとしているお店の場所はどんなところですか?
災害が起こる前に情報を確認しておく事で被害が最小限に食い止められる場合もあります。
皆さんも時間がある時に災害に対しての知識を身につけておきましょう。